■ 約160km 東に進む…
なんとなく、津軽半島まで北上するつもりだったのに…
比内地鶏の親子丼が美味しいという店を発見 (☉｡☉)!
こりゃ、行かなきゃなるまい…と、突然、進路を東に変更。
途中、山を乗り越え滝のように落ちる雲を発見！
動画で撮れば感動が伝わるのかな？ 人生初、感動ものでした。
で、「あきた味坐」という店へ。
注文は、もちろん親子丼、しかも極みセット（1,600円）。
生卵と半熟の間のトロトロ玉子と、ももと胸、どちらも皮付き。
好きな人にとっては、どうしようもないくらいに、美味しい。
土瓶蒸しも、激ウマ。漬物も箸休めにはちょうどよい、サッパリ系。
食べ終わって、少し悩んだ…。もう一杯、食べるべきか ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )
親子丼だけだと、1,050円。 ん… なんとか、我慢した。
私的には、箸休めはいらない。一気に食べたい親子丼。
ゆっくり食べていると、最後が卵かけご飯の残りみたいになる。
変に水気を吸っちゃいけない。一気にバクバク食わなければ…
美味しい比内地鶏を堪能し、今日は、矢立峠温泉へ。
道の駅に隣接した温泉。360円。
泥湯系の臭いがして、湯船が鍾乳洞状態 (☉｡☉)!
ちょつと熱めかな？ 42℃ぐらいの茶色い温泉、掛け流し。
つかっていて手を見ると茶色に！ あっ、足もだ… えっ？ お尻も？
湯船の底や横をさわると、茶色い粉のような温泉成分がつきます。
あぁ… 松代温泉と同じだ…と、温泉が湧き出るところを見ると、
無色透明のお湯、流れ落ちる所は微妙に薄緑、たまると茶色…
鉄分の多い、塩気のある泉質です。ホント、松代温泉に似ている。
外の景色を楽しみながら、ゆったりと入浴しました。
次に目指したのが、奥奥八九郎温泉という野湯。
八九郎温泉の奥の、奥八九郎温泉の、そのまた奥にあるという…
いつものGoogle様の指定する凸凹山道を登り続け… 発見！
立入禁止のロープが有り、「何があっても自己責任だ」との貼り紙。
大地からボコボコと湧き出る温泉を目の前にして、
このままでは帰れないので、手だけを入れて温度の確認を…。
適温。ちょっとぬるめだけど、充分に温かい。奇跡か！
じっくりお湯を観察すると、細かな黒い粒がたくさん浮遊している。
おそらく、落ち葉が入って温泉成分と結びつき砕けていったんだろう…
入りたい！… が、さっき、いい温泉に入ったし、我慢しよう…
再び山道を走り、たどりついたのが道の駅七滝。
七滝の写真を撮っていたら店は閉まり…
さっきまで何台もクルマがあったのに、いつの間にか一人。
次へすすむ元気もなく、晩御飯を食べていて気づいた。
まだ、５時半じゃん… 真っ暗な山の中の道の駅…
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