日付が変わって間もなく、緊急津波注意報がけたたましく鳴り響く…
ガラケーにスマホ2台、複数持ちのデメリットを感じてしまった (☉。☉)!
道の駅なち… 海岸の橫だし、津波予報を信じていないので移動開始。
先の東日本大震災、一報は5〜8m だったハズ。
それがドンドン大きな数字になっていって、結局は実際のほうが大きかった。
昨日は、日中数十センチ…と言っていたのに、深夜の注意報。
こりゃ、10m が来てもおかしくないと思って、避難した。
那智の大滝まで行って、後続車がいなくなったのでUターン。
大門坂駐車場にたどり着く。みんないいところを知っているねぇ〜
広く平らな駐車場、古道を那智の滝まで歩く人のための駐車場のようだ。
紀伊勝浦の温泉を目指していたが、津波騒動があったので、
少し内陸へ入った「ゆりの山温泉(300円)」へ
元々の勝浦の温泉と泉質も似ていて、何より歴史が古い。
硫黄の香り漂う 38.5℃の源泉がドバドバ、そのまま掛け流し。
加温・加水・循環なしの、文字通りの天然温泉掛け流しヽ(^O^)ノ
こりゃ、一番風呂で正解だな。無色透明、やたらクリアな温泉。
面白いのは、湯船の底のほうが1℃ほど湯温が低いし、
お湯から出ている手や顔が、ちょっと寒い (^o^)
でも、長くつかっていると汗ばんでくる。大好きなタイプの温泉。
あっ、石鹸やシャンプーはもちろん、シャワーもありません。
カランからドバドバ温泉を出して、洗面器を入れ替えて被るスタイル?
道の駅たいじで、クジラや生マグロを見ながら…
冷蔵庫の鮒ずしを食べてしまってから…と、我慢我慢。
日本一短い川、ぶつぶつ川。橋杭岩。さらし首層。恋人岬…と。
上の写真は恋人岬… どうもそういう名にすると人が集まる?
そして、今日の締めは「椿温泉」
紀州勝浦、白浜温泉と並ぶ、江戸時代の温泉番付にも載っている名湯。
道の駅にも併設されているが、温泉博士で「しらさぎ」へ。
全国にあるが、椿温泉も傷ついた白鷺が羽を休めていて発見されたよう。
源泉の湯温は低く加温してあるが、加水・循環なしの掛け流し。
無色透明で、かすかな硫黄系の温泉臭。
二湯目なので、ゆっくりつかって温泉成分を残してあがった。
そのせいか、お肌のツルツル感と足先までのポカポカが半端ない。
海辺で暖かいこともあるが、6時間を過ぎても、まだポカポカ…
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