30 旅から帰宅し、一週間…

早いもので、紀伊半島名湯巡りの旅から帰ってきて一週間。

病院等の用事も、だいたい終わった(サボった…)し、いつ旅立ってもいいが…

世の中はオミクロン騒ぎ中。

ワイドショーを見ていても、いまいち評価が定まっていない中、

更に感染力の強いオミクロンの亜種が広まりつつあるようだ。

今のところハッキリしているのは「感染者は３倍、重症者は３分の１」だな。

最初の大騒ぎの時ほど、お店は閉まっていないようだけど、

そこは地域間の対応差が大きいようで…　

温泉が地元民限定だと困るなぁ…

上の写真、オレンジが多喜屋でゲットした高級食材のカラスミ。

ちっこい魚が、十津川でゲットしたホンモロコの佃煮。

穂先メンマに、クリームチーズ、黒豆…

紀伊半島の旅を振り返りつつ、飲む酒の美味しさかな。

それにしても…　道の駅龍神の包装紙、リアルだねぇ〜

今週もワイドショーウォッチャーをしながら、

次の旅先を決めたり、出発日を探りつつ、日々を過ごすかな。

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28 紀伊温泉旅のまとめ

今年は、日本百名湯と江戸時代の温泉番付の温泉巡りを目標にした。

第一回目の旅（1/10〜1/24）は、紀伊半島の名湯巡り。

当初の計画では、地図の赤矢印のコースで、

そのコース上の名湯を調べてあったんだけど…

現実は、青矢印で往復するような形になった。

ピンクの網掛けが、今回の旅で入浴してきた名湯です。

二枚目が、左、百名湯、右、江戸時代の温泉番付です。

ここにも入浴してきたところに、ピンクの網掛けをしました。

ぬる湯好きの私が選んだ、今回の旅、泉質ベスト３　(☉｡☉)!

１．ゆりの山温泉（和歌山県、勝浦温泉近く）

　　歴史と湯量、温泉の新鮮さは断トツ。是非、一番風呂へ。

２．湯元 榊原館（三重県、榊原温泉）

　　ジワジワくる泉質の良さがある。名湯には温泉病院がある？

３．山中温泉 総湯（石川県、山中温泉）

　　泉質、雰囲気はいいが、地元民のマナーはダメだよなぁ〜

番外編 ： 仙人風呂（和歌山県、川湯温泉）

　　　　自然の川の河原を掘ってつくった温泉。川底から湧出。

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26 ブログで稼ぐぞ！

「軽キャン貧乏一人旅」というタイトルでブログをはじめて、丸４年が経過。

ついに５年目に突入しました。

最初は、旅の記録だけだったけど、ちょっと欲が出てきてＣＭを貼り、

アクセス数を増やすために、ランキングのバナーを３つ貼り付けた。

　　↓

　　

　　↑

上位に定着していないのが「車中泊の旅」、これをクリックしてください。

昨年の北海道旅で上昇しはじめ、先の紀伊半島温泉旅でも上昇。

なんと、昨日のランキングでは６位という、過去最高順位。

ブログのアクセス分析を見ると、

ランキングからブログへ訪問しているのが、約３割。

…ということは、ランキングが上がると、アクセスが増え、

アクセスが増えると、収益が増えるという好循環に入る…ハズ。

現状「10アクセスで１円弱」なので、

１日平均 250アクセスで、約24円の収益　ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ

月 700 〜 800円、年に９千円弱　(＠_＠;)

塵も積もれば山となる…というが、なんとか年収１万円を越えたい！

が…

オミクロン株騒ぎで、次の旅の予定が立たない　(TOT)

家にいると話題もなく、ブログ更新も減り、アクセスも減る…

さて、この後はどうなるのか…

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25 15日目、山中温泉〜金沢到着

朝…　８時まで待つも、搬入が行われず…

玄関へ見に行くと…　なんと、今日も定休日！　ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ

14日前も休みだったんだよなぁ〜　いい商品があるのに…

ナビで見たら、自宅まで 80km 弱。

しかも、名湯「山中温泉」へは、山越えで行ける！

…　が、少々、無謀だったなぁ〜

県境の峠道、福井県側は綺麗なのに、石川県側がバタバタ。

圧雪のアイスバーンを下る怖さかな…

実質、数百メートルだけど、後ろからクルマが来なくてよかった。

日本百名湯にして、温泉番付にも載る「山中温泉」460円

10数年ぶり…　立ち湯ともいわれる深さ１m 以上の湯船。

薄暗いせいか、すごいクリア、無色透明のお湯。

かすかな温泉臭…　建物の雰囲気も相まって、いい温泉です。

が…

地元民…　お年寄りたちが…　(TOT)

「黙浴」と貼ってあるが、あちこちから話し声が響き…

何より…　どこが痒いのか湯船でポリポリ身体を掻く。

１人や２人ではなく、何人もいたんだよなぁ〜　┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

泉質最高にして、常連客最低…　時間帯が悪かったかなぁ…

山中温泉から金沢へ一直線

あっという間に、到着。

荷物を降ろして、お昼寝…

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24 14日目、菰野 → 坂井

朝、テレビをつけたら日曜日だった…

習慣でサンデーモーニングを終わりまで見てしまった…　(＠_＠;)

ナビを見たら、夕方には金沢につきそうだったけど、

福井県の温泉に立ち寄ることにした。

温泉旅を謳いながら、実は中二日、温泉に入っていない…

本当は昨日の午後、三重県北部の温泉を…と思っていたが、

ふと、オミクロンが頭をよぎり通過した。

感染対策的には、三重・滋賀より、福井だよなぁ…と。

福井の健康の森温泉。入浴料 670円が、温泉博士で 400円。

男女週毎の入れ替えで、今回は広い方だった。

内湯が７つにサウナ付き、露天風呂もあるというスーパー銭湯系。

緑がかった薄茶色系の天然温泉、循環湯だけど温泉臭がかすかにある。

意外に混んでいて、３畳ほどの湯船に２人で入ることもあった。

この温泉旅で最も「密」だったな。ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ

家まで 80km を切ったところで、車中泊をすることにした。

道の駅 さかい。初日の車中泊地もここだった。

明日、開いているかな？　なんか買わなきゃ…

写真は、昨日の塩ラーメンのバージョンアップ版。

私が貧乏車中食が苦にならない一番の理由が、

同じ食事が続いても気にならないところにあるんだろう。

今回の旅では、鮒ずしを５日間かけて食べた　(＠_＠;)

写真は、玉ねぎと鯨肉を茹でて塩味スープを作成。

二枚目は、乾麺を投入し、玉ねぎを上に乗せ、卵も投入。

少しずつ食べながら、最後はとろけるチーズ乗せ。

このミニフライパンだけで、３杯飲んでしまった…

今晩は雪ではなく雨のはず…と、読みがあたったようだ。

明日は、最後の名湯を巡ってから、お昼には金沢だな。

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23 13日目、紀北(多喜屋) → 菰野

目覚めれば…　二日酔い？　記憶がないなぁ…

50歳を越えた頃から、飲むと記憶がなくなってしまう…

困ったものだ　┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

気になった看板を１枚撮って、道の駅紀伊長島マンボウで一休み。

アルコールを抜かなくちゃな。マンボウの串焼き…食べなかった。

安全第一…と、さらに 30分程走って、

道の駅奥伊勢木つつ木館で休憩。

スッキリしたら、お腹が空いてきた。

バナナとミカンを食べてエネルギー補給。

道の駅津かわげ、トイレ休憩のはずが…

カップ麺を食べたら、眠くなったので…　昼寝。

目覚めたら４時近くになっていた。

出店のミカンを買おうと思いつつ、トイレへ。

なんと、トイレから出たらミカンの店がなくなっていた。

撤収作業、早すぎ！…２分ほど？？　ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ

夕方の雰囲気が漂ってきたので、道の駅を探すと…

えっ！…　また道の駅菰野。10日前にも泊まったよなぁ…

トイレはいまいちだけど、街中で地デジも無料Wi-Fiもある。

ただ…　一宿の恩義で買うものがないんだよなぁ…。

朝、お土産になりそうなものを探してみるかな。

今日は写真を撮っていないし、昨晩飲みすぎたので休肝日。

味覚障害じゃない？…という、塩ラーメンとぜんざいの写真。

塩ラーメンは、格安麺と先日のクジラ肉の塩漬けした干物。

写真に映るように上に乗せたけど、本当は下でグツグツ。

肉から出てくる塩味だけで、サッパリと食べられるラーメン。

甘いもの大好きなので、餅を焼いてからのぜんざいの素を投入。

さすが、井村屋の小豆モノは期待を裏切らない。

甘すぎないけど、しっかり甘く、餅の塩味まで引き出している。

もう一袋、持ってくれば良かったなぁ〜

あっ…　来週病院なのに…　危険な食事だ…

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22 12日目、勝浦 → 紀北(多喜屋)

紀伊半島、温泉旅の締めは、ここしかないだろう…と、

岩鼻温泉ステンレス流し台の湯へ…　(＠_＠;)

文字通り、台所のステンレス流し台が湯口の下に置いてあった。

強者の入浴写真を見たことがあったが…　どう考えても無理。

しかも幹線道路沿い　(＠_＠;)　入浴は断念。

あとは、多喜屋に向かって海岸沿いをドライブ。

ガソリンメーターが０を示したまま、走り続ける。

そう、来る途中に安いガソリンスタンドを見つけていたから。

紀伊半島、松坂〜田辺まで、ほぼ 170 〜 180円。

なのに、花の窟神社あたりに、２件だけ 150円台のスタンドがあった。

廃業間近な雰囲気ただよう浜口石油へ。現金のみ、ℓ151円だった。

もちろん満タン、どこまで走られるかな…？

起伏の激しい海岸沿いをチンタラ走りすぎて、

温泉に入っている時間がなくなった。

５時半ごろ、多喜屋に到着…　黒猫のハチがいた。

相変わらず人懐っこい。

持参した菊水で、お料理をいただく。激ウマ　(^o^)

酔っ払って…　死んだ。

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21 11日目、仙人風呂 → 勝浦漁港

締めの仙人風呂…と思っていたが、ぼたん雪の吹雪　(＠_＠;)

風情はあるが、着替えを置くところや湯上がりを考えて断念…

のんびり反時計回りで三重県へ向かう…

途中、Facebookでおすすめされた「えびね温泉」へ

上の写真のちょっと下流にありました。

源泉かけ流しのきれいな景色のパノラマ…　なかなかGOOD

41℃の適温、無色透明、温泉臭…　硫黄泉？

次に…　海岸でひと休憩。

海岸沿いに遊歩道があったが、多分、釣り人用と決めつけ、

車内でのんびりと寛ぐ。

道の駅たいじ…　鯨を購入　(＠_＠;)

塩漬けの肉、茹でた内蔵、スライスして晒した皮。

勝浦の町の中では、無人販売所で、生マグロの購入。

道の駅なちの横にある、丹敷の湯へ（一応、勝浦温泉）

600円が JAF割で 430円。意外に割引率が大きい　ヽ(^O^)ノ

無色透明、かすかな温泉臭…　単純温泉の部類かなぁ…？

のんびり入浴し、身体ポカポカ。

10分程移動し、勝浦港突堤にある緑地公園へ…　どこが緑地？

手前は契約者用の駐車場で、奥が無料駐車場らしい。

北海道の神（佐々木氏）は、勝浦港にまで詳しい　(^o^)

用意した鯨と生マグロで一杯…

ありゃ、津波警報が出たら飲酒運転になっちゃうな。

朝まで警報が出ないように…　〔(／－ｏ－)／〕

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20 10日目、仙人風呂〜仙人風呂

放射冷却の朝、気温は氷点下。フロントガラスが凍っていた…

ワクワクしながら仙人風呂へ。先客６人。服を脱ぐと、寒すぎ！

すぐに入浴！…　あぁ…　至福の時間　ヽ(^O^)ノ

つかること一時間半…　外気が冷たく、外へ出られない…

仙人風呂の湯船を研究していた　(＠_＠;)

川底から、温泉が湧き、隣の川の水が滲み出て適温になっている。

川側、しかも上流に近いところはぬるく、山側が温かい。

が、基本はムラムラ。温かい水と冷たい水が混ざらずに塊になっている。

外気温はマイナスなのに、水面に近いほうが温かい　(^o^)

三年前の記憶と比べると、たしかに、川底の石の藻が目立っている。

今年は、ヌルヌルした藻がついている。

温泉臭から硫黄泉だと思うが、硫黄に打ち勝つ藻が繁殖中？

もしかしたら数年後、塩素消毒しないと入れなくなっちゃう？　(TOT)

二湯目に、日本最古にして最強の薬湯、湯の峰温泉へ…

が、お目当てのところが休業中なので、町の散策だけ。

つぼ湯が有名だけど、なかなか…　スーパー銭湯でも入らない。

ルート上に熊野大社があったので、のんびり散策し、昼食。

本当は奥が深いんだろうけど…　

やはり、熊野古道を歩かないと理解できないものがあるのかな？

で、次の温泉は、十津川温泉。上湯の河原湯（500円）へ

ここも、日本百名湯にあげられている名湯。

道なき道を進み、時間帯で通行止めとなる箇所を越え、辿り着いた。

河原の横にコンクリート打ちっぱなしのプールのような湯船。

もちろん、屋根もなく、湯船の横に脱衣所があるだけ…

水道の蛇口のようなところから、80℃の源泉が注ぎ込まれているだけ。

外気で冷まされるのかな？…　奥へ行くと少しぬるい。

仙人風呂的な、ムラムラの湯温にほのかな硫黄臭。

ここにも二時間近くつかっていた…

実は交通規制で、山を降りられるようになるまで二時間半　(＠_＠;)

山を下りながら…　なぜか来た道を引き返していたので、

再び、仙人風呂へ　(＠_＠;)　今日も仙人風呂の駐車場で一泊だな。

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