オリンピックが終わり、コロナ確認が過去最高を更新、自粛コールの繰り返し…
日々、自宅警備の引きこもり人間の私は、哲学的な見方をしてしまう。
長引く自粛生活の中で、「正直者がバカを見る」ことがドンドン身近になってきた。
何の見返りを求めるわけではなく、みんなのために自粛しているそばで、
「見返りがないことを理由に、自粛ハードルを下げて楽しむ人」たちが出てきた。
マスコミも「きちんと感染対策をしていれば大丈夫」と繰り返した。
都会の密を避け、地方で密をつくる。マスクをした人が集まる…
名前をあげたら叱られそうだが、横浜アリーナのジャニーズ…
連日コンサートが続き、防疫効果がないといわれるウレタンマスクの若者が集まる…
神奈川県は、連日、過去最高の感染者確認数を続けている。
全国から集った若者が、全国に散らばっていく…。
TVで放送されるものと、放送されないもの、
区別せずに観客を入れちゃダメだろうに、そういう違いもわからないのかねぇ〜
行政施策で下げられたハードル、引っかからなければいいんだ…と、
バカをみないように、自主規制のハードルを下げていく。
その結果が、今の感染爆発なんだろうねぇ…
そう考えながら、自分は、旅に出るタイミングをはかっている…
自分だけは、蜘蛛の糸を掴んで天国(自由な世界)へ行こうとしている。
ズーッと自粛を続けた正直者だが、あたりを見て比較しながら、
バカをみないように…という思いが勝つと、蜘蛛の糸は切れちゃうのかな?
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