25 20日目、知床半島の野湯めぐり

9月23日、羅臼 → さっつる 約 200km 南西へ

天気予報では、朝と夕方からの雨。日中は曇りらしい。
知床半島、景色が期待できなければ、野湯しかない!…と。

相泊温泉… 浜辺の砂を掘って湯船をつくるらしい。
が… 生憎の天気と満潮に近い時間?… 湯船の確認もできなかった。

瀬石温泉… 海に湯船を2つ確認。
しかし… 海へ入り湯温の確認をする勇気もなく、スルー。
潮が引いていたら、行けたかなぁ〜?

山越えの入り口にあるのが、有名どころの熊の湯。
やはり「緊急事態宣言中は羅臼町民のみ」ということでスルー。
硫黄の匂い漂う、いい感じの露天風呂があるのになぁ… (TOT)

知床峠、さすがに峠の近くは紅葉がはじまっていた。
が… オホーツクからの霧なのか雲なのか、真っ白で見えない。
ただ、空気はメッチャうまかった。森林浴の10倍はあった森の香り。

峠を下る途中、三段の湯へ
ホテルの駐車場から10m 程降りたところに、3つの湯船。
上が熱いので、真ん中に入ってあったまった ヽ(^O^)ノ
お湯は無色透明で、温泉臭もほとんどいが、
湯船の周りには薄水色系の付着物がついていて、温泉を感じさせる。
長湯すると疲れるパターンなので、早々にあがってクルマへ。
すると、小2・小4くらいの女の子を連れた父親が、三段の湯へ。
レジャーシートとタオルを抱えて、楽しそうに行った… (☉。☉)!
あやうく、可愛い女の子と混浴体験をしちゃうところだった。
ツウはレジャーシートね… φ(。_。)m

さらに下ると、知床五湖。有名観光地のようだ。駐車料金 500円。
霧がかかってイマイチだったが、山の上の湿原。
いい感じで、よく整備されていて、また機会があれば行きたいところだ。

次が、秘湯マニア間では超有名どころの、カムイワッカの湯(滝)。
滝の上で川と温泉がまざり、30℃ぐらいの湯が滝になって流れている。
滝の途中のくぼみにつかっている写真がよく雑誌に出ている。
砂利道を走り続け、やっとこさたどり着くと、既に10数台のクルマ。
いわゆる「密」状態。滝の温度を確かめ、写真を撮って、終了。

オホーツク海の海岸までたどり着くと、斜里。
なんだろう… 心にフィットするものがある。港? 巨石? 温泉?…
ここは、次に来た時、のんびりしたいところだ。
ゴジラ岩を撮っていたら、漁師の婦人会の店に行列。
2時を過ぎているのに… 美味しいのかな?

上の写真は、天に続く展望台。3時だと言うのに、もう夕方の雰囲気。
雷も鳴っていたので、道の駅パパスパランドさっつるへ。
パパのスパということで、温泉があったが、疲れてダウン (TOT)

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