30 25日目、遠軽町って…

9月28日、上湧別 → 紋別 約 125km 大雪山系でUターン

今日は、道の駅めぐり。
最初に「遠軽」という町に向かって走っていて気づいた。
3週間以上走って、はじめてかもしれない。
地形に沿って街ができている。
行政が中心に道路を作ったんじゃなく、住民が徐々に開拓?
とりあえず、戦前からたくさんの人々が入ってきたところなんだろう。
遠軽っていう名前、はじめて聞いたが、瞰望岩(写真)へ行ったら、
アイヌ人が支配していた頃から、重要な場所だったようだ。
対ロシア時代からの名残りか、自衛隊の基地があるようだ。
トーチカを調べたら、網走にいくつか残っていた

その後、大雪山方向へ… 
道の駅、遠軽森のオホーツク… 新しくよく整備された道の駅。
周辺にレジャー施設も整え、人が集まるように考えたんだろうなぁ…

次は、道の駅まるせっぷ。木工製品、魅力的だったなぁ…。
北海道では珍しく、駐車場にまでWi-Fiが飛んでいる。
感謝の気持を込め、中国産の割り箸を買った。ヽ(;゚;Д;゚;; )

道の駅しらたき。スキヤキかと思ったら、白滝だった。
高速の入口の道の駅… 走り疲れて、しばし昼寝。

道の駅 香りの里たきのうえ。何が香りかと思ったら、川向がハーブ園。
川沿いに滝上渓谷 錦仙峡の散策路があったが、
午後2時を過ぎたら散策の元気がない…

最後にたどり着いた、道の駅オホーツク紋別。カニの爪で有名。
…が、道の駅は緊急事態宣言中は休館。流氷会館は工事中…
でも、地デジも入り、無料Wi-Fiもつながり、快適なところかも (^o^)

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29 24日目、網走刑務所 (☉。☉)!

9月27日、小清水 → 上湧別 約 125km オホーツクを北上


朝、いい天気だ… が、今日の目的地は網走監獄。
会館前にスーパーに寄ってから行くことにした。

10時前に網走監獄に到着。なんと入館料 1,100円。高いなぁ〜
せっかくだからと、掲示板、ほとんどすべて読んだ。
「北海道発展の基礎は、囚人労働によってできた」という展示。
ただ… 偏屈な私は「鎖塚」にこだわってしまう。
そう、発展の基礎をつくった囚人たちのこと、
その労働実態が一旦忘れられたから、「鎖塚」という名がついたこと。
歴史って、後継者が都合よく編集していくことを確認し続けないと、
どんどん修正され、自己中な歴史観を持った人たちが、再び戦争をする。
そういう歴史の繰り返しにまで踏み込んでほしかったなぁ…
余談だが、「アメリカ仕込の進んだ農業」の展示の農機具、
私が子どもの時に使っていたんだけど ヽ(;゚;Д;゚;; )
気がついたら、1時半だった… 3時間半もいたから安いものか (^o^)

次は、サンゴ草群生地。今がベストシーズン。
ん… トラクター跡を見てしまう私がいる… 観光用に世話しているなぁ…
まぁ、桜もチューリップもコスモスもそうか… 
サンゴ草にだけ野生を求めちゃダメだよな。ん。
その後、野生のサンゴ草の群生地へ行ったら、ムラムラだった。
やっぱ、こうでなくっちゃ ヽ(^O^)ノ

サロマ湖を眺めながら北上。
展望台へ登り写真を撮るも… ドローン画像に慣れすぎて、物足りない。
ヒグマがいなければ、トイレもあって車中泊できそうなところなんだけど…

最後は、道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯。
なんと、24時間利用可能なトイレがない ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
隣の公園と、施設の二箇所を利用しろとあるが、そこの駐車場は車中泊禁止。
トイレへ行くと、車中泊禁止だから、キャンブ場か道の駅で車中泊しろ…と。
そうそう、有料のゴミ回収(15ℓ 30円)も中止していた (TOT)
不思議なところだが、道の駅の駐車場で車中泊の準備をして、温泉へ。

チューリップの湯… 550円。施設が新しいので、そのお金かな?
内湯、ヌルヌル系のぬるめの湯。のんびりつかっていたら、かすかなカルキ臭。
隣のジャグジーから漂っているようだ。まぁ、お客も多いので循環湯。
大きな湯船は調整されているけど、ジャグジーと露天は温泉感がない。
サウナが売りのようだけど、密なので回避。 … 450〜500円だな。(^o^)
湯上がりは、ポカポカ・ツルツル、やっぱり温泉だね。

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28 23日目、北見地方

9月26日、相生 → 小清水 約 215km オホーツク沿岸へ

朝、快晴の空に月。でもなぁ… 風景系のコースじゃないな。
朝食後、相生鉄道公園を散策し、懐かしの汽車を再び撮影。

風景系の行き先を探し、チミケップ湖へ
行けども行けども、森の中から見える湖…どうも展望台がない?
あきらめて道端にクルマを停めて撮影… 慌ただしい。(^o^)

道の駅オーロラタウンりくべつ… 道の駅十勝エリアコンプリート!
ここも廃線になった鉄道の駅跡。運転体験もできるらしい。

次は、道の駅おんね湯温泉。温泉併設…じゃないね。(☉。☉)!
北見は玉ねぎの産地で、大きな袋に30玉ほど入って100円、税込み。
毎日タマネギ食べて、血液サラサラだな ヽ(;゚;Д;゚;; )
道の駅の温泉紹介でピンときた、「一羽のすずめ」へ。

外観は… 民家? 民宿? … 350円。
人の良さそうなオジサンが対応してくれた。
小さな… 民宿のお風呂サイズ。三人が限界? 洗い場一つ。
ここは、超おすすめだな。温泉の新鮮さは半端ない!
44℃の自家源泉を汲み上げ、そのまま湯船に流し込み続けている。
湯船が小さいので、新鮮な温泉で満たされている。
無色透明、超ヌルヌル状態の泉質がズット続く。
お客さんが少ないからだろうけど、鮮度抜群。
北見へきたら、間違いなくリピートするな。

給油にモダ石油へ… 北海道4回目のモダ石油。
4回ともスロットルが「7・7・7」で、150円前後の値引き。
スタンドの裏で入れていた人も、7が並んだようだ。ん…。

北見の広い道を走りながら… ここじゃないよな…と。
旧道で、鎖塚を発見。昔は、いっぱいあったのになぁ…。
入植者が土饅頭を掘ったら足枷の鎖が出てきたから鎖塚。
後に、歴史を掘り起こし、その存在が知られるようになっていった。
囚人の強制労働。隠したい歴史には不都合な事実があるね。

道の駅、メルヘンの丘めまんべつ。ハッカを購入。
ハッカのブームなのか、コーナーを大きくとってあった。
入り口に人だかり… なんと、猿回しをしていた ヽ(;゚;Д;゚;; )
一時、猿の虐待だと大騒ぎし露出が減ったけど、伝統なのかな…?

最後は道の駅小清水。ここは現役の駅との併設。
なんと、となりがモンベルだ。流氷系のアクティビティ?
隣にキャンプ場があり、クルマがいっぱい。
なんてことはない、みんな鮭を釣りに来ているようだ。(☉。☉)!

久々にトナラーさんがいたけど、いい人だった。(*^^*)

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27 22日目、屈斜路湖・摩周湖・阿寒湖

9月25日、 屈斜路湖 → 相生 約 130km 南へ西へ

夜、そこそこ強い風が吹き続けた。
まぁ、上からの写真を見ると、和琴半島の風の抜け道にいた。
車内から日の出を見ようと待っていたら、
4時半頃、カヌーで沖にいる人、岸から釣りをする人を発見。
すごいエネルギーだなぁ…と感心。 (^o^)

サイドドア全開で湖面を見ながら、朝カレーを食べていたら、
目の前を3人乗りのカヌーが通過。お互い笑顔で対応。
駐車場横の露天風呂、硫黄のいい匂いがするので入浴。
湯船の底の砂利の間から、温泉が湧き出ている。
身体ポカポカ、お肌ツルツル感は、昨日の共同浴場より上だな。
若い親子連れの2家族が、足湯感覚で楽しんでいた。(^o^)
温泉が湖に注ぐ出口で、オバサンがスジエビを捕獲。
すごい数で驚いたが、波が高くて不漁だそうだ…

動く聖地の河合さんにモーニングコーヒーをいただき、
トークをしている時、泳ぐ小動物を発見!
なんと、野生のミンクが狩りをしているそうだ (☉。☉)!

屈斜路湖、長居してしまうのはよく分かる、いいところだ。
けど、あと1か月で北海道一周、下見の旅なので、次へ。

摩周湖を目指すも、ナビの音を切ってあり引き返した…
北海道って、脇道を回ってUターンって難しいようだ。

硫黄山で、硫黄が吹き出す様子を見て感動。
地球は、生きているねぇ〜
摩周湖の青さに感動。すごい断崖絶壁のまま湖底まで?
そして、阿寒湖へ
マリモしか知らなかったが、ボッケに感動。
地下で温められた泥水が、ポコポコと噴き出している。
硫黄系の火山ガスの匂いと、ポコポコ音。
地球は、生きているねぇ〜

どうも、北海道は夕暮れが早い。
3時を回ったので、道の駅あいおいへ。
元々は、国鉄の相生駅があったようで、鉄道公園がある。
昔懐かしい汽車の写真を撮った。ヽ(^O^)ノ

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26 21日目、屈斜路湖へ

9月24日、さっつる → 屈斜路湖 約 98km 南西へ

天気予報では、午後から晴れてくる…というので、
久しぶりにモーニングショーを見ながらマッタリ。
9時半過ぎ、道の駅巡りに出発。

とはいえ、今日の予定は2か所だけ。
ノンキーランドひがしもとこ… 変な名前だ。
そういや、昨日は、パパスパランドさっつるだった。
パパ・スパ・ランド・札弦、じゃ、呑気・ランド??
朝、のんびりしていたのにチェック漏れ。
ポケフタがあったのに、スルーしてしまった。

次に、ぐるっとパノラマ美幌峠。…文字通りだった。
屈斜路湖を見下ろす美幌峠… ただ、まだ雲だらけ。
風も吹いていたし、予報では晴れてくるので、
のんびりしてから、さにら見晴らしのよい所へ。

そう、北海道の神、佐々木健二氏のおすすめ、津別峠へ。
写真的には、美幌峠よりさらに上から撮れる。
屈斜路湖、かなりの範囲をカバーできる。ん。いいねぇ〜
もう少し晴れないかと粘ったが、逆に雲が出てきた。

ここまできたら、聖地巡礼の旅「動く聖地、河合 章雄」へ。
今は、屈斜路湖の和琴にいるそうだ(北海道の神の御告げ)。
野湯(無料露天風呂)もあり、ここで一泊しよう。

無料駐車場に止め、和琴半島を歩くと、露天風呂の前で発見!
神の名を伝え、ご挨拶。重田さんも入り、3人でトーク。
Google様によると、奥に「和琴共同浴場」があるので行ってみた。
途中、千葉から来た若者と合流し、2人で温泉へ。
若者はファミコンの「オホーツクに消ゆ」の聖地巡礼。
ゲームの和琴共同浴場のスクショと見比べテンションマックス。
感動している人の近くにいると、不思議と嬉しくなる。

風呂上がり、夕日に照らされる屈斜路湖を眺め、一日が終了。
満天の星を撮ろうとカメラを準備していたら、
山が明るくなってきた… 大きな明るい月が出てきた。
(^o^) … 

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25 20日目、知床半島の野湯めぐり

9月23日、羅臼 → さっつる 約 200km 南西へ

天気予報では、朝と夕方からの雨。日中は曇りらしい。
知床半島、景色が期待できなければ、野湯しかない!…と。

相泊温泉… 浜辺の砂を掘って湯船をつくるらしい。
が… 生憎の天気と満潮に近い時間?… 湯船の確認もできなかった。

瀬石温泉… 海に湯船を2つ確認。
しかし… 海へ入り湯温の確認をする勇気もなく、スルー。
潮が引いていたら、行けたかなぁ〜?

山越えの入り口にあるのが、有名どころの熊の湯。
やはり「緊急事態宣言中は羅臼町民のみ」ということでスルー。
硫黄の匂い漂う、いい感じの露天風呂があるのになぁ… (TOT)

知床峠、さすがに峠の近くは紅葉がはじまっていた。
が… オホーツクからの霧なのか雲なのか、真っ白で見えない。
ただ、空気はメッチャうまかった。森林浴の10倍はあった森の香り。

峠を下る途中、三段の湯へ
ホテルの駐車場から10m 程降りたところに、3つの湯船。
上が熱いので、真ん中に入ってあったまった ヽ(^O^)ノ
お湯は無色透明で、温泉臭もほとんどいが、
湯船の周りには薄水色系の付着物がついていて、温泉を感じさせる。
長湯すると疲れるパターンなので、早々にあがってクルマへ。
すると、小2・小4くらいの女の子を連れた父親が、三段の湯へ。
レジャーシートとタオルを抱えて、楽しそうに行った… (☉。☉)!
あやうく、可愛い女の子と混浴体験をしちゃうところだった。
ツウはレジャーシートね… φ(。_。)m

さらに下ると、知床五湖。有名観光地のようだ。駐車料金 500円。
霧がかかってイマイチだったが、山の上の湿原。
いい感じで、よく整備されていて、また機会があれば行きたいところだ。

次が、秘湯マニア間では超有名どころの、カムイワッカの湯(滝)。
滝の上で川と温泉がまざり、30℃ぐらいの湯が滝になって流れている。
滝の途中のくぼみにつかっている写真がよく雑誌に出ている。
砂利道を走り続け、やっとこさたどり着くと、既に10数台のクルマ。
いわゆる「密」状態。滝の温度を確かめ、写真を撮って、終了。

オホーツク海の海岸までたどり着くと、斜里。
なんだろう… 心にフィットするものがある。港? 巨石? 温泉?…
ここは、次に来た時、のんびりしたいところだ。
ゴジラ岩を撮っていたら、漁師の婦人会の店に行列。
2時を過ぎているのに… 美味しいのかな?

上の写真は、天に続く展望台。3時だと言うのに、もう夕方の雰囲気。
雷も鳴っていたので、道の駅パパスパランドさっつるへ。
パパのスパということで、温泉があったが、疲れてダウン (TOT)

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24 19日目、知床半島、羅臼に到着

9月22日、尾岱沼 → 羅臼 約 224km 北上?

4時半に日の出写真の準備をするも、厚い雲… (TOT)
北方領土からの日の出は拝めず…
小鳥たちは、あちこちでさえずってはいるが… 暗くて撮れず。
早々に朝食をとるが、道の駅が開かないとスタンプが捺せない…

開店前に、ちょっと野付半島の先っぽまで行ってこよう…
なんてことはない、往復1時間ちょいの旅。
海抜3m 程、半島の高い部分が道路になっている。
風は強いし、曇っているし… ┐(´д`)┌ヤレヤレ
なんとなく、何枚か写真を撮っての帰路…

突然、天からの声がした。北海道の神、佐々木健二氏からだ。
「養老牛温泉の露天風呂、から松の湯は無料ですよ」…しかも24時間。
そう、中二日間風呂に入れず、ヤクルトからスカウトされそうな、
乳酸発酵がすすみ、近くの温泉が午後3時からかよ〜と泣いていた時。
今日の見学地、開陽台の次に温泉をいれることにした。

開陽台のある中標津町、まぁ、見事なくらいの直線道路ばかり。
すごい大きな四角の中が牧場になっている。(☉。☉)!
ただ… 天気はいつもの曇り空のモヤモヤ…
展望台からの眺めも… いまいち (TOT)

さっ、温泉へ行くぞ! … 大好きな「野湯」系だ!
食事は「片道3Km、行列15分」が限界だけど、
野湯なら「片道30km」なら行ける ヽ(^O^)ノ

幹線道路から入る脇道、直前に1台入っていった…
私がすぐ後ろをついていったせいか、駐車場でUターンしていった。
広い駐車場、掘っ立て小屋のような更衣室、橋から見える湯船。
ただ、そこそこ整備してあって、いい感じ。
無色透明、微硫黄臭… ちょい熱めの湯。
いい感じで、発酵を落とせた気がする。湯上がりサラサラ。
あがってパンツ一枚になって写真を撮っていたら、お兄さんが来た。
モタモタしていたので、ちょっと教えてあげた (^O^)

ん… いい湯だった。
それにしても、佐々木健二氏はすごすぎる。
最も得意な分野はグルメのようだが、ありとあらゆることを知っている。
北海道って、広さを考えると中部地方と同じくらいだ。
私は… 石川県どころか、金沢市内でも案内できないなぁ…。

湯上がりの定番、疲れて眠くなったので、事故らないよう知床へ。
午後4時には、もう夕方モード。…さっ、晩御飯だ。
道の駅、いい魚介が売っているが、一人だしなぁ… (TOT)

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23 18日目、根室半島一周

9月21日、根室 → 尾岱沼 約 149km 移動

どうも、日本の東端に近いせいで、朝が早い。日の出が5時数分だ。
野鳥の聖地(?)の根室半島、ハイド(野鳥観察舎)めぐり?

まずは、東梅ハイド… あぁ… 鳥がいない時間帯だ… (TOT)
春国岱へ行って、フクロウを撮ろうと思ったが、歩道が崩壊していた…
砂州を歩こうかとも思ったが、満潮に向かい水位が上がってきた…
遠くから春国岱の様子を撮って、次へ…

市民の森ハイド… 文字通り「森」だった。
熊鈴はないしなぁ… 15分程迷ったがスルー
でも、よく考えたら、根室半島って、島がくっついた地形だから、
熊が半島にまで進出していないかも…?

明治の森公園、ここにもハイドがある…が、
結局、ゴジュウカラやシジュウカラ、エナガは歩道でゲット。

北方原生花園… 季節がダメで、花もなく…ただの荒涼とした草原。
入り口の案内を読むと、ポニーを放し飼いにしてあるので、
鍵の開け締めをしっかりと…とのお願いだった。
確かに、ポニー2頭を確認した (^O^)

温根元ハイド… チャシ跡の側、チャシはアイヌ人の砦らしい。
ハイドから観察するも、海鳥のいる小島までも遠く撮影断念。
チャシ跡を確認して、次へ…

納沙布岬へ… ここにもハイドがあるが、それより北方領土?
遠くが霞んで見づらかったが、上の写真、貝殻島の灯台。
この灯台と北海道の間に、ロシアと日本の境がある (☉。☉)!
あちこちに「北方領土返還」の文字はあったが、
「奪還」と書いたら、落書きで、器物破損の罪になるそうだ。
ここで、日本最東端の証明書をもらった ヽ(^O^)ノ

帰りは一気に花咲漁港まで。
「根室の車石」の撮影… 柱状節理の一種なのかな?
ミニ車も見つけて撮ってきた (^O^)
実はここで、自転車のオジサンとトーク。
春国岱、明治の森、そして、根室の車石と3回出会った。
今日はキャンプ場でお泊りするそうだ。すごいなぁ〜

東端は、朝も早いが夜も早い。3時で夕方気分。
道の駅のスタンプを求め、尾岱沼へ来るも、火曜定休 (☉。☉)!
また、開店待ちかよ ┐(´д`)┌ヤレヤレ
なんと、近くの温泉も火曜日はお休み… オイオイ、中2日。

あっ… 根室のポケフタ… スルーしちゃった…

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22 17日目、根室に到着!

9月20日、厚岸 → 根室 約 128km 東へ

厚岸の朝、5時50分、大きな音が鳴り響く… 30分程。
いつもと違うのは、やたらと長い。盗難防止用の機械が壊れたようだ。
9時、道の駅のスタンプを押した帰りに近くへ行ったら、
JAFにもなおせる人がいなくて困っているそうだ。
助手席をまくりあげ、何とか音は止めたが、お手上げの状態?
こういうのを見ると、窃盗犯の技はすごいねぇ〜

海岸線を通り、根室半島の付け根、道の駅スワン44ねむろを目指す。
まずは、愛冠岬。「愛」や「恋」という文字を付けた先人は偉いね。
駐車場から岬の断崖絶壁まで、約500m…雑木林の中を歩く。
なかなか悩ましい。熊鈴か野鳥撮影か…。
熊鈴鳴らしたら、野鳥は逃げちゃうよなぁ… (;-_-;)
静かに歩き、アカゲラとエゾシカを至近距離でゲット!

ピリカウタ展望台、涙岬展望台、琵琶瀬展望台、霧多布岬展望台…
展望台巡りをしてきた。
パターン的には、どこも似たイメージで、
海岸段丘的な平らな台地が、断崖絶壁で海につながる。
ところどころ大きな川があるところが湿地帯になっている。
台地は牧場、湿地は手つかずの自然…というパターン。

温泉不毛の地… まぁ、汗もかかなかったし明日だな。

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21 16日目、釧路通過しちゃった

9月19日、浦幌 → 厚岸 約 237km 東へ ヽ(;゚;Д;゚;; )

目覚めれば晴天。台風一過…って、台風はこなかったか (^O^)

なんとなく、ハルニレの木を見に行くも… 写真は天気と撮り方次第だね
10km 程もどったけど、そうでもなかった (^O^)
海岸を釧路へ向けて走ることにした。

途中、十勝川を眺めていたらカラスが騒ぎ出した。
なんだろう…と思ったら、オジロワシが来た ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
慌ててカメラを構えるも、一往復で見えなくなった…
オジロワシって、冬鳥かと思っていたが、留鳥なのか?

次に、昆布刈石展望台へ行くと、丘の上に怪しいクルマ。
ハイエースから2本の巨大アンテナを出して、通信していた。
ただのアマチュア無線かもしれないが… (^O^)
写真を撮っていたら、次々と人が来た。人気スポット??

自然を求めて、キナシベツ湿原へ… 荒涼としていたけど…
まぁ、想定内 (^O^) ただただ、海岸の流木がすごかった。
同じく湿原を見に、熊に注意しつつ尺別の丘を登ると、人がいた (^O^)
撮り鉄さんだった。時間を聞くと、もうすぐ来るというので、仲間入り。
が… 15分以上待った気がする。しかも、うまく撮れなかった。
撮り鉄、相当に奥が深い気がしたが、そもそもそんなに興味がない。

丘を登って汗をかいたので、「しらぬか天然鉱石風呂」へ
そう、温泉ではなく、鉱石を入れた人工温泉。
しかもスポーツジムに付いた風呂だった。
せっかくだから…とサウナも体験。5分が限界。
シャワーを浴び、水風呂へ… 何が「ととのう」なんだろ?

釧路へ向かって走り、気づいたことが… 海岸近くの海が黄土色。
手つかずの自然が広がるところって、青い海だと思っていたけど、
川が濁って茶色いし、その濁りが海を茶色くしている?
海岸沿いの崖を見ると、岩ではなく土が相当厚く積もっていた。
この土が流されているのだろうか…?
何より驚いたのは、地元民が茶色い波と戯れていたこと (☉。☉)!

道の駅恋問海岸、阿寒丹頂の里へ… えっ、もうガソリンが…。
緊急事態宣言をものともせず、すごい人出だった。
阿寒湖巡りは後日にして、釧路市内で給油と食料調達。

釧路は誘惑が多そうなので、道の駅厚岸まで行くと、ヘトヘト。
今日の走行距離は、200km 越えだ。ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
3日分は走ったな。ゆっくり寝よう。

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