04 キャンピングカーブーム

PHOTO:スバル サンバーVB 2シーター スマートアシスト(2WD・4AT) ホワイトⅢ

 国内におけるキャンピングカーの総保有台数は2016年に10万台を突破。2005年の5万台から10年あまりで倍増している。その中心を担うのが中高年層である。60代が38.8%と最も多く、50代が30.7%、70代(5.8%)も含めると、7割以上を占めている。
 最も人気が高いのが、ハイエースなどのバンがベースの「バンコン」(バンコンバージョン。300万円前後~)、より居住性を高めたカムロードなどのキャブ車がベースの「キャブコン」(300万円台後半~)、近年急増しているのが軽自動車ベースの「軽キャンピングカー」(150万円前後~)である。
「キャンピングカーといえばベッドにキッチン、トイレまで揃っている居住空間が基本形でしたが、最近は「車中泊」のみに焦点を当てて簡素化した車両が主流です。食事は外で賄い、寝場所としてのみ利用する使い方です」これは生活インフラが充実している日本ならでは。目的もアウトドアよりむしろ旅の足に利用する人が多いという。
週刊ポスト2018年2月9日号
(^_^) いつの間にか、ブームにのっている…

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